2022年12月に久しぶりの来日公演を行なうマルーン5のアダム・レヴィーンにとって、日本はインスピレーションの源になっている? 日本で巨大なタトゥーを入れた過去も。(フロントロウ編集部)

2022年12月に日本で初のドームツアーを行なうマルーン5

 2022年12月に、 東京ドームと京セラドーム大阪を訪れる、初となるドームツアーでの来日公演を行なうことが決定しているマルーン5

画像: 2022年12月に日本で初のドームツアーを行なうマルーン5

 アダム・レヴィーン率いる大人気バンドである彼らは、日本のファンを大切にしてきたことで知られる。バンドは歴史的なヒットとなったデビューアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』を引っ下げた来日公演を2004年に行なって以降、アルバムをリリースするたびに日本で公演を行なってきており、今年12月に行なわれる来日公演は、2021年にリリースした最新作『ジョーディ』を携えたものとなる。

何かと日本に縁があるマルーン5とアダム・レヴィーン

 2013年には米Peopleによる「最もセクシーな男性」にも選ばれたこともあるフロントマンのアダムは、タトゥーがびっしり入ったロックスターのようなビジュアルで人気を集めているが、彼が今までに入れてきたタトゥーの中には、日本に縁があるものもある。

 アダムが日本で入れたのは、首の回りを覆うように黒で入れられた、ビーズネックレスのタトゥー。

画像: 何かと日本に縁があるマルーン5とアダム・レヴィーン

 入れるのに時間がかかりそうなこのタトゥーをわざわざ日本に滞在中に入れたアダムだが、その理由はとても独特なもので、「自分でもなんで入れたのかわからないのですが、たぶんヒマだったのかな。でも気に入っていますよ」と米Inked Magazineに明かした。

 ちなみに、日本滞在はマルーン5の作品にもインスピレーションを与えたことがあり、初期の代表曲「サンデイ・モーニング」のミュージックビデオは、日本でバーを訪れた際に自分たちの楽曲がカラオケに入っているのを発見したことに着想を得たそうで、ビデオはカラオケで日本人の男性が「ディス・ラヴ」を歌うシーンから幕を開ける。

 2021年3月には、葛飾北斎が手がけた富士図版画集「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」に着想を得た巨大なタトゥーを3日かけて入れたことも話題になったアダム。何かと日本にインスピレーションを得てきたアダムなので、久しぶりの来日となる今回のドームツアー中にも、また何かアイディアが浮かんでくることがあるかもしれない。

 完売必至の3年ぶりとなるマルーン5来日公演のチケットは、本日7月15日よりオフィシャル1次抽選先行の受付がスタートしているので、詳しくは公演の公式サイトをチェックして。

<公演情報>
マルーン5 WORLD TOUR 2022
12月4日(日) 東京ドーム
開場 16時/開演 18時
12月6日(火)京セラドーム大阪
開場 16時30分/開演 18時30分
チケット情報や公演の詳細はコチラ:www.hipjpn.co.jp/live/maroon5/

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.