ワールドツアーを一時中断して、ラムゼイハント症候群の治療に専念するシンガーのジャスティン・ビーバーの現在の状況を恩師のアッシャーが明かした。(フロントロウ編集部)

アッシャーがジャスティン・ビーバーの近況について語る

 今年6月、ラムゼイハント症候群であることを公表したシンガーのジャスティン・ビーバーの現在の状況について、彼が恩師と慕うシンガーのアッシャーが明かした。アッシャーはジャスティンの才能に早い段階で目をつけた人物のひとりで、ジャスティンのデビューから10年以上経った今もなお熱い信頼関係で結ばれている。

画像: アッシャーがジャスティン・ビーバーの近況について語る

 フロントロウでお伝えしたが、インスタグラムにアップした動画を通じてラムゼイハント症候群を発症したことを明かしたジャスティンは、その影響で顔の半分が麻痺していることを告白。現在、ジャスティンはワールドツアーの真っ只中にあるが、病気の治療に専念するため、6月〜7月にかけて予定されていた北米ツアーの残りの日程はすべてキャンセル(延期)になった。

 最近、ジャスティンと彼の妻でモデルのヘイリー・ビーバーとアイダホでバカンスを楽しんだアッシャーは、米Extraのインタビューで休暇中のジャスティンの様子についてこう語っている。

 「彼(ジャスティン)は元気にしています。なんとか彼と一緒に過ごす時間を作ることができたのですが、休暇中の彼を見て、彼が今どんな状況に置かれているにせよ、ファンや家族に支えられていることが実感できて、本当によかったと思います」

 続けて、「アーティストとして、人には理解されないことを経験することもあると思います。プロのパフォーマーの人生は、大きなプレッシャーとつねに隣り合わせです。ジャスティンはまさに世界を股にかけた壮大な旅をしています。その始まりに立ち会えたこと、そして今もなお、友人として付き合えることを幸せに思っています」と、ジャスティンに対する深い愛情が感じられるコメントを残した。

 復帰のタイミングがいつ頃になるのかはまだわかっていないが、妻のヘイリーいわく回復に向かっているそうで、実際、アイダホでのバケーションでも元気そうな姿を見せていた。(フロントロウ編集部)

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