ドウェイン・ジョンソン、娘のWWEデビューに喜び
ここ数年は映画スターとして大人気のロック様ことドウェイン・ジョンソンは、その屈強な肉体が示すとおり、元々はプロレス団体WWEのスター選手だった経歴を持つ。彼の祖父と父もプロレスラーだったため、彼は3世だが、さらに次の世代がプロレスラーとしてデビューした。
ドウェインの第1子で、元妻ダニー・ガルシアとの娘であるシモーン・ガルシア・ジョンソンは、2020年にWWEと契約。しかしケガに見舞われ、デビュー戦はまだ開催されておらず、5月にデビューするかと予想されていたが、実現せず。
しかし7月10日に、試合前にライバルをけなす“プロモ”を行なうために、WWEのNXTのイベントでリング上に初デビュー! ドウェインもプロモが上手いレスラーとして知られていたため、彼女もその才能を引き継いでいるよう。
そして、ついにWWE初の4代目レスラーとしてデビューした娘について、ドウェインが口を開いた。米ETのインタビューで喜びの言葉を口にした。
「彼女は歴史を作りました。とても、とても誇りに思っています。彼女は強く自立しています。彼女が自分自身の道を作り、自分の道を切り開いていくことは非常に重要です。娘が多くを求めて私のもとに来ることはないため、私はそれを尊敬しています。そして私はここで娘を見て、サポートしています」
ドウェインはシモーンがWWEと契約した際に、「第一に、娘が私の足跡をたどることを望んでいることはなんと光栄なことなんでしょう。もっと重要なことは、私の足跡をたどるというのは古臭く聞こえますが、彼女は実際に自分自身の道を作り、開拓したいと考えているということです」と話しており、彼女が親である自分の後を追うだけでなく、自分の道を切り開いていることにも感激していた。
プロモでなく、彼女が戦う姿が見られる日も近い。その日が楽しみ!
(フロントロウ編集部)