ダニエル・ラドクリフが『ハリポタ』ショップの前であたふた
映画『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・ポッター役でおなじみのダニエル・ラドクリフが、つい最近、同シリーズが原因で軽くパニックになったことを、シンガーのケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組『The Kelly Clarkson Show(原題)』で明かした。
とにかく学校が嫌いで、“学校に行かずにすむから”という理由でハリー・ポッター役を最後まで演じ続けたダニエルは、今も作品に愛情や感謝の気持ちがあると話す一方で、距離を取る姿勢も見せている。そんなダニエルは一体何にそこまで動揺したのか?
ダニエルがパニックになったのは、昨年、ニューヨークにオープンした世界最大の『ハリー・ポッター』旗艦店、ハリー・ポッター ニューヨークの前。
現在、ニューヨークを拠点にするダニエルは、ある日、そこに『ハリー・ポッター』の専門店があることを知らずに店の前を通ってしまい、“ファンに見られたらどうしよう”とパニックになったそうで、「ニューヨークに巨大な『ハリー・ポッター』の店がオープンしたんです。そこの前を通りかかると、『やばい!ここに来てしまった。早くここから立ち去らないと。誰かに見られる前に逃げないと』という感じになります」と、以来、そこに寄りつかないようにしていることを打ち明けた。
ちなみに、そんなダニエルとは対照的に、マルフォイ役のトム・フェルトンは、本場イギリスのロンドンにある『ハリー・ポッター』グッズの専門店、ハウス・オブ・スペルを訪れ、マルフォイが所属するスリザリンのグッズを中心に大量の『ハリポタ』グッズを購入したことを、以前、自身のインスタグラムで報告していた。(フロントロウ編集部)