FCバルセロナがSpotifyと契約したためピケがピンチ
2020年のスーパーボウル・ハーフタイムショーでジェニファー・ロペスと肩を並べて圧巻のパフォーマンスを披露したシャキーラは、元スペイン代表のジェラール・ピケと2011年から交際をはじめ、2人の子どもを授かるも2022年に破局。
その理由は、ピケがイベントホステスとして働く22歳の女性と浮気したことが原因だと言われている。
長年の事実婚関係が最悪の形で終わりを迎えた2人だが、今、ピケが報復を受ける可能性が浮上した。
ピケが所属するFCバルセロナは、音楽ストリーミングサービスのSpotifyとスポンサー契約。先日レアルマドリードとの試合では、ドレイクの楽曲がSpotifyで初めて500億回再生されたことをお祝いして、ドレイクが監修するブランドOVO(オクトーバーズ・ベリー・オウン)のシンボルであるフクロウのマークがフロント部分にデカデカと入ったユニフォームを選手たちが着用。
そして今回、Spotifyがシャキーラとオズナがコラボした楽曲「Monotonía」の宣伝をするために、バルセロナのユニフォームにシャキーラの名前をデザインする計画が進んでいると、ESPNのバルセロナ特派員であるモイセス・ロレンスがEl Espanolに話した。
しかも今回シャキーラがリリースした楽曲は、ピケとの恋愛について書かれたと言われるもの。
浮気が発覚した後には、ピケが試合中にボールを持つたびにブーイングとシャキーラコールが巻き起こるという制裁を受けていたピケ。今度は元パートナーを試合中にずっと身に着けることになるかもしれない。
ちなみに、スポンサーはSpotifyだが、ユニフォームにシャキーラの名前が使われる場合はシャキーラ側の許可が必要なはず。それにシャキーラが何と言うのか。続報が待たれる。(フロントロウ編集部)