マクドナルドの元従業員が提唱するポテトが“しなっとならない方法”を試したら驚きの結果が!(フロントロウ編集部)

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マクドナルドのポテトが“しなっとならない方法”を試した結果

 みんな大好きマクドナルドのポテト。できれば揚げたてのカリッとした状態で食べたいという人も多いと思うが、テイクアウトをするとどうしても買ってから食べるまでに時間がかかり、ポテトがしなっとした状態に…。フロントロウでもお伝えしたが、そうなるのを防ぐ方法としてちょっと前にバズった裏ワザがある。

 ポテトがしなっとなってしまう原因のひとつは水分。マクドナルドの元従業員の男性が豪KIIS FMのラジオ番組『Kyle and Jackie O(原題)』で語った話によると、「みんながやってしまうミスは、(ポテトが入っている)袋の上部を閉じてしまうこと」だそうで、袋を開けて熱を逃すことでポテトがしなっとなるのを防ぐことができるという。袋の口を閉じることで温度が保たれると思っている人も多いと思うが、元従業員の男性いわく、実際には蒸気が閉じ込められて袋の中に水分が発生し、ポテトがぺそっとなってしまうのだとか。

画像: マクドナルドのポテトが“しなっとならない方法”を試した結果

 また、通常、ポテトの容器は袋の中に立った状態で入れられているが、元従業員の男性は、ポテトの容器を袋の底に水平になるように置き、ハンバーガーがある場合はその上にのせて温めるといいと主張。縦ではなく水平に置くのは熱が逃げる速度が遅くなるからだそうで、「ポテトは横に倒して袋の底に置き、その上にハンバーガーをのせる。そして、袋に“呼吸”をさせる」のがベストな方法だと言い切ったが、実際のところどうなのか?

 違いがあるのかどうか検証するべく、Yahoo UKがTikTokで実験動画を公開。マクドナルドでポテトを2つ購入し、ひとつは何もせず、もうひとつは裏ワザのとおりにポテトの容器を横向きに置いて袋を開けたまま持ち帰った。

 買ってから自宅に戻るまでにかかった時間は約10分。家に帰ってすぐ2つのポテトを食べ比べてみたところ、何もしていないほうのポテトは“普通においしかった”が、裏ワザを試したほうのポテトは何もしていないほうよりも「はるかにカリカリで、味もより新鮮だった」そうで、とくに食感に大きな違いがあることが明らかに。袋を開けっぱなしにすると熱が逃げてしまうような感じがして、やるのにちょっと勇気がいるが、気になる方はぜひ次回食べるときに試してみては。(フロントロウ編集部)

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