最初ミッチー役はセレーナのものだった
ティーンを中心に大ヒットした、ディズニー・チャンネルのTV映画『キャンプ・ロック』は、デミ・ロヴァートやジョナス・ブラザーズの出世作とも言える作品。以前は『キャンプ・ロック3』の実現に向けて動き出していたが、なかったことになったのか、その後の動きは見られていない。
最近では『キャンプ・ロック』の話題はめっきりなくなってしまっていたが、ここへきて『ウェイバリー通りのウィザードたち』に出演していたデヴィッド・デルイーズが、まさかの真実を明かした。
『キャンプ・ロック』で主演のミッチーを演じたのはデミだが、じつは最初にセレーナ・ゴメスにオファーがいっていたよう。
『ウェイバリー通りのウィザードたち』でセレーナと共演したデヴィッドはこの話を知っていたようで、「この話を一度もしたことがないけど、彼らはセレーナに『キャンプ・ロック』の出演をオファーしたんです。そして彼女は、もし自分がそのオファーを断ったら、デミがその役を手に入れると知っていました。だから彼女は『キャンプ・ロック』の出演を蹴ったんです」とポッドキャストの『Wildchat Sports』で語った。
このインタビューは2020年のものだが、最近になり番組側がデヴィッドの発言箇所をTikTokにアップしたことで話題になった。(フロントロウ編集部)