ファンが投げたキャンディがハリー・スタイルズの目に直撃
2023年3月に約5年ぶりとなる来日公演を行なうシンガーのハリー・スタイルズのコンサートで、先日、ファンがステージに向かって投げたキャンディがハリーの目元を直撃する出来事があった。
ファンが投げたのは「Skittles(スキットルズ)」というソフトキャンディ。
キャンディが当たった瞬間、大きくのけ反ったハリーは手で顔を覆って痛そうな仕草を見せたが、すぐに前を向いて客席のファンに手を振ったり、投げキスをしたり、何事もなかったかのように振る舞った。しかし、会場にいたファンの話では、このあとに行なった「Kiwi(キウイ)」のパフォーマンスの最中、ハリーは目を開けるのもままらない状態だったという。幸い、大事にいたらなかったものの、当たりどころが悪ければ深刻な怪我を負っていた可能性もあることから、ほかのファンからは「許せない」といった怒りや憤りの声が相次いでいる。
なお、ハリーがファンからものを投げつけられるのは今回が初めてではなく、ワン・ダイレクション時代にはブラジャーやタンポン、ソロになってからもキウイやチキンナゲットなどを投げつけられる被害にあっている。
ちなみに、今回の騒動を受けて、Skittlesは「こんなことを言う必要があるとは思いませんでした。Skittlesを投げないでください」とツイッターなどのSNSを通じて注意。
Didn’t think I needed to say this: Please don’t throw Skittles.
— SKITTLES (@Skittles) November 15, 2022
さらに、「お願いだから投げないでください」と、同様の注意を呼びかける広告をロサンゼルス・タイムズ紙にも掲載した。(フロントロウ編集部)