イギリス王室のヘンリー王子と妻のメーガン妃の出会いから結婚、王室離脱に至るまで、2人の私生活の裏側に迫ったNetflixのドキュメンタリー番組『Harry & Meghan(原題)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』の予告映像が解禁

 イギリス王室のヘンリー王子と妻のメーガン妃の出会いから結婚、王室離脱に至るまで、2人の私生活の裏側に迫ったNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン(原題:Harry & Meghan)』の予告映像が解禁され、早くも大きな反響を呼んでいる。

 2020年3月末をもって高位王族の座を退いたヘンリー王子とメーガン妃は、王室を離脱してすぐにイギリスを離れ、アメリカに生活の拠点を移した。そんな夫妻と、チャールズ国王ウィリアム皇太子をはじめとするロイヤルファミリーのメンバーのあいだには大きな溝があると言われており、実際、今年9月に行われたエリザベス女王の葬儀でも言葉を交わす場面はほとんどなく明らかに距離がある様子だった。

 『ハリー&メーガン』の予告編では、「なぜこのドキュメンタリーを作ろうと思ったのですか?」という問いかけに続いて、夫妻のプライベートな写真とパパラッチ写真の両方が次々と映し出される。

画像: Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』の予告映像が解禁

 そして、2人はそれぞれその問いに答えるように、「家の中で起きていることは誰も知りません。家族を守るためには、できることは何でもしなければなりませんでした」(ヘンリー王子)、「これだけのリスクがあることを考慮すれば、(当事者である)私たちが話をしたほうが有意義ではないでしょうか?」(メーガン妃)と語る。

 公開された予告編(42秒あたり)には、ほんの一瞬だが、天を仰ぐヘンリー王子の隣でメーガン妃が涙を拭う姿をとらえた映像も含まれていた。

 ちなみに、Netflixの発表では「近日公開」となっているが、夫妻と親交がある伝記作家のオミッド・スコビー氏は配信予定日は12月8日で、「2人の愛の物語の裏側と、2人が直面した課題を共有するものになる」とツイートしている。(フロントロウ編集部)

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