マライア・キャリーがモンローと初のデュエット
クリスマスといえばマライア・キャリーのシーズン。クリスマスの定番ソング「恋人たちのクリスマス(原題:All I Want for Christmas Is You)」は米BillboardHot100で1位に浮上し、2019年以降4年連続の1位を獲得。そんなマライアは、先日カナダのスコシアバンク・アリーナで開催された『Mimi's Merry Christmas to All show』に出演。
このショーではマライアの代表曲である「Hero」や「We Belong Together」の他にも、人気が高いクリスソングをカバーし、最後に「All I Want for Christmas Is You」を披露した。
クリスマスの女王と呼ばれるマライアならではの公演には、マライアの子どもであるモンローもステージに登場。マライアと同じく真っ白なドレスを着用したモンローは、ステージ上で母親であるマライアと初デュエット。
マライアとモンローは、賛美歌「Away in a Manger」を交互に熱唱。マライアの歌声はお馴染みだが、モンローはというと、やはり母親譲りで歌がうまい。マライアとのハモリもばっちりで、母親のような高音(ホイッスルボイス)も披露して拍手を浴びた。
Ladies & gentlemen, Mariah Carey & her daughter Monroe ❤️ pic.twitter.com/Ua57IexjB6
— Esteban (@Esteban_RDiva) December 12, 2022
モンローは約5年前にマライアのコンサートで「Always Be My Baby」を少しだけ歌ったことがあるが、その時とは比べ物にならないほど歌が上達していた。
ちなみにモンローは2021年にアメリカの老舗子供服メーカー、Oshkosh B’gosh(オシュコシュ・ビゴッシュ)の新キャンペーンに登場してモデルデビューを果たしたばかり。マライアも母親がシンガーだったが、モンローもまた、母親の後を追ってエンタメ界で活躍する新星となるのかに注目したい。母親の後を追ってエンタメ界で活躍する新星となるのか注目したい。(フロントロウ編集部)