ジョン・ステイモスが『フルハウス』のセットから持って帰ったものとは?
自身が出演したドラマや映画のセットから思い出の品を持って帰るセレブは多く、クリス・プラットは映画『ジュラシック・ワールド』シリーズのセットから多くのものを“盗み”、ダニエル・ラドクリフは『ハリー・ポッター』シリーズのセットからメガネを何個か持ち帰ったことを明かしている。
1987年~1995年に放送された人気ドラマ『フルハウス』でジェシーおいたんを演じたジョン・ステイモスも、同ドラマの現場から「あるもの」を持ち帰っていたことを明かした。
ジョンが『フルハウス』のセットから持ち帰ったものとは、なんと、タナー家の象徴的な赤いドアと、シーンのほとんどが撮られたリビングのソファー。どちらも、テレビ史に残る名作ドラマのなかでもとくにアイコニックなアイテムだ。
俳優のドリュー・バリモアが司会進行を務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』にジョンが出演した際、「あの番組から、たくさんのものを盗みました。家にバスルームを作っているときには、『あそうだ、「フルハウス」から持ってきた古いドアがあったんだ』って感じでした」とコメント。しかし、あのアイコニックな赤いドアから出てくる時に、スタジオの観客からの拍手を求めてしまうクセがあるようで、「バスルームから出るたびに、人々が拍手してくれることを期待しているんです。シットコムで登場するときって、わかりますよね?」と発言して笑いを誘った。
こちらは『フラー・ハウス』のもの。
さらに、お馴染みのソファーも持ち帰ったことを明かすと、ジョンはドリューに「買いたいですか?とジョークを炸裂させた。(フロントロウ編集部)