トム・クルーズが人気女優からの突然の電話に神対応
トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』でハングマンを演じたグレン・パウエルと米Varietyで対談形式のインタビューを行なった俳優のケイト・ハドソンが、プライベートでトムに電話したときのことを振り返った。
トムとケイトは古くからの知り合いで、ケイトがまだ10代だった頃、彼女の両親でともに俳優のゴールディ・ホーン&カート・ラッセル宅で開かれたパーティーに、招待されていないはずのトムが2メートル以上ある門をよじ登ってやって来たところにケイトが出くわしたという逸話がある。
グレンとトムの話で盛り上がったケイトは、「もっとトムの話をしましょう。私たちはトムの話をするのが大好きです」と言うと、できたてほやほやのエピソードを披露した。
「最近、息子がスカイダイビングをやりたいと言い出したんです。私はどうしていいかわかりませんでした。息子は18歳です。『トムに電話しなきゃ』と思いました。彼は快く相談に乗ってくれました。(息子からその話を聞いたとき)誰に電話をすればいい?と考えました。息子が変なことに巻き込まれたら困ると思ったので。私から話を聞いたトムはとてもワクワクしている様子でした。電話が終わる頃には、私も単独でスカイダイビングをしたいと思うようになっていました。彼にスカイダイビングの素晴らしさを熱弁されて、気づいたら納得させられていたんです(笑)」
ちなみに、トムに説得されてスカイダイビングに挑戦したことがあるというグレンは、トムの差し金で単独で飛んだ結果、絶体絶命のピンチに陥ったことをトーク番組で明かしている。(フロントロウ編集部)