第80回ゴールデン・グローブ賞授賞式にジェシカ・チャステインが登場。ゴージャスなドレス姿を見せたジェシカだったが、じつはドレスとおソロいのマスクまで用意されていた。（フロントロウ編集部）
主演女優賞にノミネートされてたジェシカ・チャステイン
米時間1月10日（日本時間1月11日）にアメリカ・ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで幕開けた、第80回ゴールデン・グローブ賞授賞式。2023年は3年ぶりの通常開催ということもあり、セレブたちは例年よりカラフルでゴージャスな衣装を着用してレッドカーペットに登場した。
それは主演女優賞（リミテッド＆アンソロジーシリーズ、テレビ映画）でノミネートされたジェシカ・チャステインも例外ではない。
ジェシカは蜘蛛の巣を彷彿させるかのようにクリスタルが張り巡らされたオスカー・デ・ラ・レンタ（Oscar de la Renta）のドレスを着用。このゴージャスなルックは、職人たちが手作業で作った1枚。
このクリスタルが敷き詰められたドレスには、じつはおソロいのマスクがあった。
ジェシカはマスクをつけて授賞式へ
今年のゴールデン・グローブ賞授賞式は、マスクをしなくてはいけないという規定はないものの、ジェシカは会場でドレスと同じくクリスタルが敷き詰められたマスクを着用。ジェシカは2023年にブロードウェイでミュージカル『人形の家（A Doll's House）』に出演する予定。そのため、「私は舞台に出演しているので、コロナに感染するわけにはいかないんです」とマスクをつけていた理由をETに語っていた。
海外ではほとんどの人がマスクを外しているが、撮影中やツアー中などどうしても外せない仕事があるセレブのなかには今でもマスクをつけている人がいる。大勢の人が集まるゴールデン・グローブ賞の授賞式は新型コロナウイルスに感染するリスクがあがるため、ジェシカはドレスと同じゴージャスなマスクをつけていた。（フロントロウ編集部）
