2023年のスーパーボウルの会場はステート・ファーム・スタジアム
無事にレギュラーシーズンが終わり、さらに面白くなるプレーオフがスタートしたNFL。米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムで開催されるスーパーボウルのため、プレーオフに進出しているチームが連日火花を散らしている。
そんなスーパーボウルのハーフタイムに開催されるハーフタイムショーには、満を持してリアーナが登場する。
2017年~2018年にアメリカ国内で人種問題に抗議するため選手たちがテイク・ア・ニーという抗議運動を行ない、その後NFLが保守派に肩入れしたことから、リアーナとNFLは“不仲”だったに。しかし、リアーナの恩師ジェイ・Zが運営するロック・ネイションがNFLとパートナーシップを組むことを発表した後、2022年に開催されたスーパーボウルには恋人のエイサップ・ロッキーと一緒に観客として参加。これにてリアーナとNFLの確執は雪解けしたと言われており、2023年のハーフタイムショーを担当すると報じられた際は大きな話題に。
スーパーボウルに向け、自身のランジェリーブランドであるサヴェージ×フェンティ(Savage X Fenty)からゲームデーコレクションと題した記念グッズを発売するなど、気合が入っているリアーナが、ハーフタイムショーの予告動画を公開。
リアーナがハーフタイムショーの予告を公開、「シー」の意味とは?
アシッドグリーンのファーコートを着用して動画に登場したリアーナ。バックグラウンドには、ファンの「リリ(※リアーナの愛称)、どこに行ったの?」「リアーナ、私たち待っているんだよ」といった声や、メディアの「(ニューアルバムのリリースから)6年が経っている」「リアーナはもう終わりだと予想するファンもいる」といったメディアの声が流れているのだが、その言葉を遮るかのように最後にリアーナが人差し指を立て「シー」というポーズを取っており、まるで黙って見ていなさいというようだった。
リアーナのハーフタイムショーについては様々なウワサが浮上しているが、どれも正確ではない。リアーナが黙って見ていないさいというように、本番まで期待を胸に待つのみ。(フロントロウ編集部)