放送映画批評家協会賞授賞式のレッドカーペットの様子
現地時間1月15日(日本時間1月16日)にアメリカ・ロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザ・ホテルで開催された、アカデミー賞の前哨戦である放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)。
約3年ぶりに通常開催された放送映画批評家協会賞授賞式では、映画部門の作品賞を『Everything Everywhere All at Once』、主演女優賞を『Tár』のケイト・ブランシェット、主演男優賞を『The Whale』のブレンダン・フレイザー、ドラマ部門の作品賞を『BetterCall Saul』、主演女優賞を『ユーフォリア/EUPHORIA』のゼンデイヤ、主演男優賞を『Better Call Saul』のボブ・オデンカークが受賞した。
そんな放送映画批評家協会賞授賞式には多くのセレブが参加。華やかな衣装で会場が飾られたが、なかでも今年の人気を二分していたのがヌードカラーとブラックの衣装。2023年のアワードファッションは、例年に比べパステルカラーやカラフルな衣装を着用するセレブが増加しており、ゴールデン・グローブ賞授賞式は華やかなカラーの衣装を選ぶセレブが多かったが、今回のアワードではシックなカラーが人気を集めた。
放送映画批評家協会賞授賞式に登場したセレブでトレンドのヌードカラーと定番のブラックの衣装を選んだセレブを紹介。
ヌードカラー派セレブ
アニャ・テイラー=ジョイ:Dior
ケイト・ブランシェット:Max Mara
アンドリュー・ガーフィールド:Zegna
ミリー・オールコック:Dior
エル・ファニング:Alexander McQueen
ブラック派セレブ
ジュリア・ロバーツ:Schiaparelli
セイディー・シンク:Chanel
アンジェラ・バセット:Christian Siriano
ジェニファー・クーリッジ:Dolce&Gabbana
リリー・ジェームズ:Oscar de la Renta
マイルズ・テラー:Gucci
(フロントロウ編集部)