元ワム!のメンバーである故ジョージ・マイケルの自伝映画の計画。主演を務める俳優の名前が浮上するなか、その配役に待ったがかかったり、遺族が声明を出したりと、早くも黄色信号が出ている。(フロントロウ編集部)
ジョージ・マイケルの自伝映画、主演はテオ・ジェームズか
クリスマスの定番曲である「Last Christmas」で知られるワム!のジョージ・マイケルは、2016年のクリスマスに53歳という若さで死去。そんなジョージの伝記映画の計画が現在浮上している。
ジョージの伝記映画の主演として白羽の矢が立っているのは、ドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のテオ・ジェームズ。
まだテオがジョージを演じることは正式決定ではないが、関係者は「脚本は最終段階に入っていて、プロデューサーは主役を探しているところです。テオの名前は誰もが口にしています。彼はこの役にぴったりでしょう。これはジョージの物語です。全てを含めてね」とDaily Mailに話しており、テオが最有力候補として挙げられているよう。
ちなみにテオは今年、トーク番組『Watch What Happens Live』に出演した際に、ジョージを演じることについては「ぜひやりたい」とコメント。「彼はアイコンだ」としたうえで、「彼は少しギリシャ系が入っていて、僕は少しギリシャ系が入っている」と、接点を明かした。