『ハリポタ』と『ファンタビ』のエンタメ施設がアジア初オープン
書籍は200以上の地域で出版され累計6億冊を売り上げ、8本の映画が作られている『ハリー・ポッター』シリーズ。本作の世界を新しい形で楽しめる、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がいよいよ2023年夏に東京都立練馬城址公園に隣接する、としまえん跡地に、アジア初のエンターテイメント施設としてオープンする。
映画1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本のスクリーンに初めて登場した今日、解禁されたクリエイティブ・アートでは、「映画『ハリー・ポッター』の世界は、こうして生まれた」というメッセージが語るように、このドアの先には、実際の映画に携わったクリエイター達によって作られた壮大な映画のセット、衣装、小道具や魔法動物たちに出会える、『ハリー・ポッター』の映画製作の魔法が詰まった全く新しいエンターテイメントの世界が待っている。
施設では、『ハリー・ポッター』に加え、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の裏側も体験できる。
施設の内容は？ インタラクティブな体験も
世界中で愛される映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の裏側を実際に体験できる、全く新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設である「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2012年の開業以来1600万人以上が来場し、いまだに予約困難なイギリスの「スタジオツアーロンドン」に次いで世界で2番目、アジアでは初のオープンとなる。
約9万平方メートルの広大な敷地（東京ドーム2個分）に建つ本施設では、映画でたびたび登場する大広間や、魔法界へと続く9と3/4番線のホグワーツ特急、ダイアゴン横丁のほか、ホグワーツの動く階段のエリアでは、肖像画の前で自分たちの姿を撮影すると、実際に動く肖像画になれるようなインタラクティブな体験も楽しめるという。
なお、施設は事前予約制。2023年夏は、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの世界を、日本、そしてアジアの多くのポッターマニアたちが東京で楽しむことになるはず。（フロントロウ編集部）
