第65回グラミー賞出席セレブの注目アイメイク
日本時間2月6日にロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて幕を開けた、第65回グラミー賞授賞式。音楽界で最も権威がある授賞式だけあって、レッドカーペットに駆けつけたセレブの姿はいつも以上に華やか。
そんなグラミー賞の授賞式で毎年大きな注目を集めているのが、セレブたちのメイク。とくにアイメイクは毎年傾向が変わり、個性が光るなかにもトレンドの要素がチラリ。気になる2023年はというと、目の周りをアイラインやアイシャドウでぐるっと囲んだ「囲み目アイメイク」が大人気。
目ヂカラを強調しながらも抜け感のある「キャットアイライン」が人気だった昨年にくらべて、今年はより大胆なアイメイクが人気を集めた。今年のグラミー賞でセレブが披露した、囲み目アイメイクをチェック!
ドージャ・キャット
レッドカーペットでは毎回お目立ち度抜群のメイクを披露しているドージャ・キャットは、極太のアイラインでつくる囲み目アイメイクに。目頭の切開ラインと目尻の跳ね上げラインをオーバーぎみに引き、目頭の下にはホワイトのキラキラをオンすることで、究極のデカ目メイクをつくり上げた。
また、束感のあるバサバサのつけまつげを取り入れることで、目の縦幅も大きく強調。今回ドージャが使用したのは、KISS NEW YORKの「The Muse Collection」の「Sire」というつけまつげ。
テイラー・スウィフト
「All Too Well (10 Minute Version) (The Short Film)」が年間最優秀楽曲賞にノミネートされたテイラー・スウィフトは、アイスブルーのキラキラコスメを使った囲み目アイメイクを披露。
アイラインは細めに引きながらも、目を囲むことで目ヂカラのある引き込まれそうな目元に。ドレスとアイメイクのブルーがマッチしているのもオシャレ。
アニッタ
ブラジル出身の人気シンガーであるアニッタも、囲み目アイメイクでグラミー賞授賞式に臨んだ。アイホールにはダークブラウンのアイシャドウをのせ、目の周りはブラックのアイラインで囲んだアイメイクに。
目の下のアイラインは粘膜にも引き、下まつげもしっかり強調。陰影を生かしたグラマラスなアイメイクに。
マレン・モリス
2000年代を彷彿させるツヤ感のあるヌードリップメイクに囲み目アイメイクを合わせたのは、カントリーシンガーのマレン・モリス。目頭から1周ぐるっと囲むようにブラックのアイラインを引いたメイクを披露。
眉毛のカラーを薄くして目元の印象をさらに強調し、目元が主役のメイクに。ちなみにアイライナーは、M·A·Cのジェルアイライナー「プロ ロングウェア フルイッドライン アイ ライナー アンド ブロウ ジェル」を使用したそう。
チャーリー・ダミリオ
TikTokerとして海外のZ世代から絶大な人気を得ているチャーリー・ダミリオは、恋人のランドン・バーカーとともにグラミー賞に姿を現した。そんなチャーリーは、モーブピンクのリップやチークを使ったメイクに、ちょっぴりロックな囲み目アイメイクを合わせたメイクに。
目の下のアイラインをあえて太めに引き、目の上のアイラインは細めにしてまつげを強調させた。チャーリーがこの日使用したコスメは、すべてCHANELのもの。
2023年のグラミー賞でセレブが披露した囲み目アイメイク。今っぽいアイメイクに挑戦したいなら、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)