キャサリン妃がウィリアム皇太子のアシスタントと間違われる
イギリス王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が、数年前にカーディフにある老人ホーム「シャイア・ホール・ケア・ホーム(Shire Hall Care Home)」を訪れた際に、入所者のひとりから皇太子のアシスタントと間違われる出来事があったと英The Mirrorが伝えている。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は世界で最も認知度の高いカップルと言っても過言ではないが、2人に会った入所者のジョアン・ドリュー・スミスは勘違いしてしまったようで、キャサリン妃を指差してウィリアム皇太子に「あなたのアシスタントですか?」とたずねたという。
そのとき周りにいた人たちは真っ青だったかもしれないが、それを聞いたキャサリン妃は気を悪くするどころか、笑いながらウィリアム皇太子に向かって「そう、私はあなたのアシスタント」と言うと、「もう長いこと(アシスタントを)やっています」とユーモアたっぷりの切り返しで場を和ませたそう。
ちなみに、キャサリン妃が気の利いた返事であっと言わせたのはこれが初めてではなく、過去に少女から「プリンセスで良かったことは何?」と聞かれた際に、「あなたのように優秀な子供たちと会えることかしら。(公務などを通じて)たくさんの人たちと交流をする機会があるのは素晴らしいことだと思う。私は若い人たちと一緒に活動をするのが大好きなの。みんなとても勇気があってパワフルだから」と答えて称賛されたことがある。(フロントロウ編集部)