イーロン&グライムスの第2子は難解ネームからシンプルな名前に
テスラ社やスペースX社だけでなく、ツイッター社のCEOにもなった敏腕実業家イーロン・マスクは、カナダ出身のアーティストであるグライムスとの間に2人の子どもを授かっている。
1人目は2020年に誕生し、2人目はイーロンとグライムスが破局した後に誕生した。
イーロンとグライムスの子どもは、名前が「超難解」ということでも話題になっており、1人目は「X Æ A-12 Musk」と名付けるも、カリフォルニア州の法律上の名前に数字を使うことは禁じられているため最終的に「X AE A-XII Musk」となり、2人目も「Exa Dark Sideræl Musk」と読み方に困ってしまう名前をつけていた。
そんなイーロンとグライムスの第2子であるエクサ・ダーク・サイディリール・マスクが改名したことをグライムスが自身のツイッターで明かした。
エクサ・ダーク・サイディリールの新しい名前は、なんと「Y」。前回の名前に比べ、かなりシンプルな名前へと変更された。変更した経緯は明かされなかったものの、グライムスは「彼女は今“Y”で、“Why?”か“?”でもあります(けど、これは政府が認めてくれませんでした)」とツイートして、子どもの名前を変えたと告白。
She's Y now, or "Why?" or just "?" (But the government won't recognize that). curiosity, the eternal question, .. and such.
— ������ (@Grimezsz) March 23, 2023
グライムスは改名前から第2子にYというニックネームをつけていたが、改名後はこれが本当の名前になる。「?」という名前の候補もあったようだが、どうやらこの名前は国が認めてくれなかったよう。
第1子の通称がXで第2子がYという性染色体を彷彿とさせる名前をつけるとは、個性的な2人ならではだった。(フロントロウ編集部)