ハル・ベリーがヌードを披露して話題に
2002年の第74回アカデミー賞でアフリカ系アメリカ人として初めて主演女優賞を受賞し、その後も数々のヒット作に出演しているハル・ベリーといえば、美ボディの持ち主としても知られており、その鍛え抜かれた体をSNSなどで惜しげもなく自慢している。
そんななか、今回ハルは全裸でバルコニーにたたずみ、ワインを飲んでいる写真を公開。
風景も相まって美しい写真で、多くの人が絶賛するなか、一部からは批判の声が。批判している人は56歳のハルが全裸を晒すことに不快感があるようで「50代で、孫と一緒にくつろいでいるはずの更年期に、まだヌードを投稿して注目されようとしていると想像してみてください」や、「服を着てください」などとコメントしていた。
その中に「ちょっと、あなたは60歳なんだから」というコメントがあったのだが、これにハルが返信。ハルはそのコメントに対して「それ(60歳であること)のどこが悪いんですか!エイジング(年を重ねること)は美しく、輝かしいものなんです!」と、ピシャリと言い放った。
“年を取っているから肌は露出するべきではない”という年齢差別を経験している女性は少なくない。2023年〇月には、37歳のシンガーのシアラがレッドカーペットに全身シースルーのドレスを着てきたところ、批判が殺到。それを受けて、シアラは首から足元まで白い布を被り、来年は肌をすべて隠していくという皮肉を放った。(フロントロウ編集部)