シネマコンにチーム・バービーが参加
日本で8月11日に公開される映画『バービー』。この作品は、『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグが監督を務め、マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリング、エマ・マッキー、デュア・リパ、二コラ・コークラン、シム・リウ、チュティ・ガトゥなどの人気俳優が出演。
世界で最も有名なファッションドールであるバービーの実写版ということで、予告編ではキャラクターがピンクをメインにしたカラフルなアイテムをまとって登場し、バービーの世界観を完璧に表現していた。
そんな『バービー』に登場するマーゴットとライアンが、アメリカ・フェレーラや監督のグレタ、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマン、そしてマーゴットの夫で、制作に携わっているトム・アッカーリーと共にラスベガスで開催されているシネマコンに参加。
マーゴットは、プラダ(Prada)のピンクチェックのレトロなセットアップを着用していたのだが、まるで映画から飛び出してきたかのようなスタイリング。
一方のライアンもピンクのジャケットを着用し、ケンムード全開。Tシャツには、バービー風のフォントでグレタ・ガーウィグという名前がデザインされていた。
今回のマーゴットとライアンは『バービー』の世界を体現したようなスタイリング。2022年夏にバービーコアという、バービーに影響を受けたピンクのファッションがトレンドとなっていたが、『バービー』が公開されると、再びバービースタイルが人気になりそうな予感。(フロントロウ編集部)