6年以上も待望した来日がついに実現!
2023年の米Time誌の「世界で最も影響力のある100人」で、アーティスト部門に選出されて表紙を飾ったマイケル・B・ジョーダン。映画『ブラックパンサー』のキルモンガー役などで幅広い世代から人気を集める彼は、大の日本のマンガ・アニメ好きとしても知られている。過去には、インタビューで行ってみたい場所を聞かれ「東京、ジャパン。アニメ最高」と微笑むインタビュー動画が日本のファンの間で話題になっている。
2022年には、広告塔を務めるChase Sapphire Reserveのキャンペーンで日本に「行かねばならない」と語り、「過去6年間、(日本への)旅行が予定されていたのに、何らかの理由でキャンセルされ続けている。だから、今年こそ必ず行くつもりだ」と言葉を務めていたマイケル。
結局、それから年をまたいだ2023年、本人も人生の目標のひとつだった来日を果たす。
今回は、自身が主演・監督を務める映画『クリード 過去の逆襲』のジャパンプレミアに出席予定。本作は、伝説のボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した作品。スポーツ映画史上初、IMAX®認証デジタルカメラでの撮影を敢行したド迫力のファイトシーンが、まるでリングサイドにいるかのような圧巻の臨場感を与えている作品となっている。
日本のファンに向けて特別メッセージ動画も公開、「こんにちは!」
日本語で「こんにちは!」と挨拶したマイケルは、「ワクワクするような知らせがあるんだ。5月になったら初めて日本に行くことになったんだ!」とハイテンションで来日決定を喜ぶ。「知らないかもしれないけれど、 僕は「NARUTO -ナルト-」や「ドラゴンボールZ」「ワンパンマン」とか、アニメやマンガが大好きなんだ」と、もちろん知っていますよ情報を口にしたマイケル。
続けて、「最近「ブルーロック」も観たよ。クールでクレイジーだよね」と日本のアニメ愛を炸裂させると、「日本の色々なところに行って、その土地の文化に触れてみたいな」と観光にも興味津々のご様子。
そして本題、「一緒に日本に行くのは、もちろん、新作の『クリード 過去の逆襲』です!!この映画で僕は監督デビューしました。IMAXのカメラで撮影された最初のスポーツ映画なんです。みんなで映画館の一番大きなスクリーンでこの映画を観てほしい。劇場公開日は5月26日。ぜひ観てください!!」と、スポーツ映画史上初のIMAX撮影のド迫力映像に自信満々。
マイケル・B・ジョーダン本人が熱望して遂に実現した初来日には、どんなサプライズが待っているのか。期待して見守りたい。
そして、解禁されたメッセージ映像には30秒の最新予告が続く。「僕が愛する日本アニメの、友情や絆の複雑な描き方を 旧友が宿敵となる本作に取り入れた」と語るマイケルが、心から敬愛する『NARUTO -ナルト-』で“はたけカカシ”の声を務めた井上和彦がナレーションを担当。背景では『ロッキー』のテーマが流れるという、マイケルも大興奮であろう予告編となっている。
さらに、ジャパンプレミア開催地であるグランドシネマサンシャイン 池袋では、2015年の『クリード チャンプを継ぐ男』、2018年の『クリード 炎の宿敵』のリバイバル上映も決定。5月19日(金)から5月25日(木)までの1週間、各日1作ずつ上映予定となっている (最終日のみ2作品とも上映) 。詳細は、グランドシネマサンシャイン 池袋公式サイトにて確認して。
クリードとデイムの“過去”に何があったのか。突然現れた最強の敵を前に、クリードはどんな死闘を繰り広げるのか。『ロッキー』&『クリード』サーガ最大にして最後の死闘『クリード 過去の逆襲』は、5月26日(金) 劇場公開。