ヘイリー・ビーバーが子どもを持つことへの本音を明かす
2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと結婚したモデルのヘイリー・ビーバーが、将来的に子どもが欲しいと思っているが、何をするにもつねに世間の注目を浴びる環境で子どもを育てることに大きな不安を感じていることを英The Sunday Timesに明かした。
今年で結婚5周年を迎えるヘイリーは、子どもを持つことについて「いつもそのことで泣いています」と言うと、「子どもはすごく欲しいけど、怖くなります。夫や友人のことであれこれ言われるだけでいっぱいいっぱいです。そのうえ子どものことまで言われるなんて、想像もできません」と、SNSなどで子どもが厳しい批判にさらされるのではないかという懸念を口にした。
だからといって、子どもを持つことをあきらめたわけではないそうで、「(もし子どもができたら)私たちは、精一杯のことをして育てるしかありません。子どもたちが愛されている、守られていると感じることができれば大丈夫でしょう」とも語った。
ちなみに、女性は結婚するとすぐに周囲から「子どもはいつ?」と聞かれ、子どもを持つことへの社会的な圧力をかけられるが、ヘイリーは昨年2月に米Wall Street Jounalのインタビューで、「結婚した女性が必ず経験することがあります。みんな、“まず恋愛、次に結婚、そして出産”が当たり前だと思っています。でも、(みんな子どもの話ばかりするけど)私が仕事で成し遂げたいことはどうなるんでしょうか?」と、“結婚の次は子ども”という世間の風潮に疑問を投げかけている。(フロントロウ編集部)