イリーナ・シェイクがカンヌ国際映画祭での衣装について持論を展開
約2週間におよんだカンヌ国際映画祭もついに閉幕。カンヌ国際映画祭には数多くのセレブが出席し、美しい姿も注目の的となった。
カンヌ国際映画祭では多くのセレブが露出控えめなエレガントな“正装”で出席することがほとんど。
しかし、イリーナ・シェイクの場合は日に日に露出度がアップ。イリーナにとってカンヌ国際映画祭の初日となった『Killers Of The Flower Moon』のプレミアでは、胸元がざっくりと開いたアルマーニ・プリヴェ(Armani Privé)のブルーのドレス。
しかし、2日目となった『Anatomie D'une Chute (Anatomy Of A Fall)』のプレミアでは、トップスは胸が覆われているだけのモワローラ(Mowalola)のレザーセットアップという大胆すぎる衣装をチョイス。
さらに驚くのは、カンヌで行なわれたパーティーに参加した時の衣装。その時はグッチ(Gucci)のもので、下着の上からシースルードレスを羽織っていただけだった。
カンヌ国際映画祭という場であまりにも露出度が高い衣装に賛否が分かれるも、イリーナは「この10年間でファッションも私も進化してきました。今は新しいビジョンがある新しい時代で、この瞬間とさまざまな衣装を使って、楽しみ、自由になり、私の個性や創造性の違う面を表現したいと思ったんです。以前はレッドカーペットの上で緊張していたけれど、今は違います。そしてカンヌでの私のワードローブでは、私が母親、働く母親でありながら、なおかつスタイリッシュで、自分自身を表現できることを示したかったのです」とCNNに語った。(フロントロウ編集部)