シンガーのケルシー・バレリーニが、ステージでパフォーマンス中にファンによって投げ込まれたものが顔面に激突。ステージ上に物を投げる文化に対して、チャーリー・プースが「お願い」した。(フロントロウ編集部)

ケルシー・バレリーニの顔面にブレスレットが激突

 人気カントリーシンガーのケルシー・バレリーニは3月からアメリカを周るハート・ファースト・ツアーを行なっており、いよいよ終盤に突入。

画像1: ケルシー・バレリーニの顔面にブレスレットが激突

 順調にツアーをこなし残すところ3公演となっていたケルシーだったが、ニューヨークで行なわれた公演ではハプニングが発生。

 ギターを持ったケルシーが楽曲「If You Got Down (I'm Goin' Down Too)」をパフォーマンスしている際に、客席から飛んできたものが顔に当たりパフォーマンスを一時中断。ケルシーはファンを動揺させないように対処しようと思ったのか、背中を向けてパフォーマンスを続行。しかし、一旦落ち着くためにステージ袖へとはけて行った。のちに客席から投げ込まれたものがブレスレットだと判明。

 顔面にブレスレットが当たったケルシーは無事だったものの、公演後に「ハーイ、私は大丈夫です。誰かがブレスレットを投げたんだけど、それが私の目に当たって怪我をしたというよりただ怖かったんです。私たちはみんな見せていないだけ、ずっと深い恐怖やトリガーとなるものを持っているかもしれません。だから私はステージ袖に降りて、気持ちを落ち着かせ、自分自身、バンド、クルー、そして観客がみんな安全だと感じていることを確認したんです。ショーが私たちみんなにとって安全な場所であることが私が望んでいることなんです。愛していますし、気にかけてくれてありがとう。ラスト2公演となったハート・ファースト・ツアーを最高のものにしましょう」とインスタグラムを更新した。

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