ロンドンにある子どもたちのための博物館を訪問したキャサリン妃。子どもたちから年齢を聞かれると、おちゃめな反応を見せた。 (フロントロウ編集部)

キャサリン妃が子どもたちからの質問に答える

 イギリス王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃が、ロンドンにあるV&A子供博物館を訪問した。ヴィクトリア&アルバート博物館の分館として開館したV&A子供博物館は、この度、Young V&Aとしてリニューアルオープンした。

 キャサリン妃は館内を見学しただけでなく、地元の小学生たちとも交流した。小学生のひとりから年齢を聞かれたキャサリン妃は、この博物館の対象年齢が0歳から14歳であることから、「41歳です」と言うと、「シーッ。誰にも言わないでくださいね」と付け加えたという。

 また、別の小学生から「あなたは“プリンス”ですか?」と質問されると、「いいえ、プリンスではありません」と訂正したあと、「私はケンブリッジ公爵夫人ですが、みんなは私のことをキャサリンと呼んでいます」と続けた。

画像: キャサリン妃が子どもたちからの質問に答える

 ちなみに、キャサリン妃が子どもたちからのこういった無邪気な質問に機転の利いた返しをするのは今回が初めてではなく、過去に、ある少女から「プリンセスで良かったこと」を聞かれた際、「あなたのように優秀な子供たちと会えることかしら。(公務などを通じて)たくさんの人たちと交流をする機会があるのは素晴らしいことだと思う。私は若い人たちと一緒に活動をするのが大好きなの。みんなとても勇気があってパワフルだから」と答えて、“さすが”だと称賛されたこともある。

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