アリアナ・グランデと夫ダルトン・ゴメスが結婚2年で関係に終止符
「Break Free」や「thank u, next」などのヒット曲で知られるシンガーのアリアナ・グランデと夫で不動産エージェントのダルトン・ゴメスが、離婚に向けて動いていることがわかった。
アリアナは昨年12月から映画版『ウィキッド』の撮影のためにイギリスに滞在していて、仕事の拠点がロサンゼルスにあるダルトンとは離れて暮らしている。米Peopleは、アリアナがイギリスへ渡ったのとほぼ同時期の今年初め頃に、2人が離婚を見据えて別居することにしたと伝えている。
2020年1月から交際をスタートさせたアリアナとダルトンは、それから約1年半後の2021年5月に結婚。アリアナは今年5月の結婚記念日に、ダルトンとのツーショット写真と、結婚2周年を祝うメッセージをインスタグラムに投稿していたが、今回の報道が事実であれば、この頃にはもう結婚生活は破綻していたことになる。
気になる破局の理由だが、イギリスとアメリカで離れ離れの生活を送っていたことが少なからず影響したようで、ある関係者は、「彼女はここ数年、ロサンゼルスで幸せに暮らしていました。彼女は、ダルトンと一緒にそこで生活することを望んでいました」、「ダルトンは自分のキャリアにとても集中していて、ロサンゼルスに住む必要があります。それは彼らにとって間違いなく問題でした。ダルトンのキャリアは過酷で、頻繁にロサンゼルスを離れることはできません。だから、イギリスで『ウィキッド』の撮影が始まってから、2人は遠距離で結婚生活を送ることを余儀なくされました」とPeopleに証言。
また、別の関係者が米Page Sixに語った話では、2人は別居生活が始まる前から問題を抱えていたといい、ダルトンが関係修復のためにイギリスにいるアリアナのもとを訪ねたこともあったが、「うまくいかなかった」という。
ちなみに、つい先日、『ウィキッド』で共演するジョナサン・ベイリーとウィンブルドン選手権を観戦しているところを目撃されたアリアナの左手薬指には、結婚指輪がなかった。
アリアナとダルトンは夫婦としてはうまくいかなかったが、これからも親友でいたいと思っているそうで、Peopleに証言をした関係者は「アリアナはダルトンについて優しい言葉しか口にしません。結婚していたとき、彼は彼女の1番のファンでしたから」、「(別居してからも)2人は静かに、そして愛情深く友情を育んできました」と語っている。