トム・フェルトンが『ハリー・ポッター』ファンの聖地を訪問
2021年に1作目『ハリー・ポッターと賢者の⽯』の公開から20周年を迎えた映画『ハリー・ポッター』シリーズ。最終作となった2011年公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』からも12年が経った同シリーズだが、10代の多くの時期をセットで一緒に過ごしたキャストたちの絆は今も深いままであるよう。
今回、シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが自身のインスタグラムにアメリカ・ロサンゼルスで撮影した写真を投稿したのだが、その撮影スポットが注目を集めている。
トムが記念写真を撮るために訪れたのは、なんとハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにある、ハリー・ポッター役ダニエル・ラドクリフの名前が刻まれた星! トムはダニエルの名前が見えるような形で星の上に寝そべり、ポーズを決めて写真を撮影。「ハロー、古き友人よ」というメッセージと、ハリー・ポッターの額に刻まれている傷跡の形と同じ稲妻の絵文字をキャプションを添えて、インスタグラムに投稿した。
映画では、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮に所属するハリーと、スリザリン寮に所属するドラコというライバル同士を演じた2人だが、実がプライベートでは仲良しなことで知られている。トムは昨年、米テレビ番組『CBS Mornings(原題)』に出演した際にダニエルについて、「彼のことを心から愛しています。会いたいときに会えるわけではありませんが、それは誰にとっても同じことです。でも、僕は彼のことを兄弟のように思っています。そして、心から尊敬しています」と語っていた。