ベラ・ハディッドがライム病の治療に専念
数多くのファッションショーに参加したり、ブランドの広告塔に抜擢されたりと、ファッション界からラブコールが絶えないベラ・ハディッド。2022年にはウェルネスドリンクブランドのKin Euphorics(キン・ユーフォリックス)を立ち上げ、ドラマ『ラミー 自分探しの旅』シーズン3への出演も決定するなど活動の幅を広げている。
新たなことにもチャレンジし、順風満帆だと思われていたベラだが、2023年3月に行なわれたレストランのオープニングセレモニー以来、表舞台に姿を見せていない。
一体ベラに何が起こったのかと思われたが、じつはライム病の治療に専念していることが分かった。
ライム病はマダニによって媒介される感染症で、とくに欧米で全身性の慢性疾患として有名で、ベラ以外にも、ベラの母であるヨランダ・ハディッドと弟のアンワー・ハディッド、シンガーのジャスティン・ビーバーやアヴリル・ラヴィーン、俳優のベン・スティラーなど、多くのセレブがライム病を患っていることを明かしている。
10代の頃からライム病を患っているベラは頭痛、倦怠感、関節炎、しびれなどの症状があると以前自身のインスタグラムで告白。そのためベラはここ数ヵ月、自分のために時間を使っているようで、現在はライム病の治療に専念していると関係者がEntertainment Tonightに明かした。
また、ベラは表舞台に姿を見せていない間にアートディレクターのマーク・カルマンと破局していたようで、関係者は「2人はとても愛し合っていましたが、最終的に関係がうまくいかなくなり、別れることにしたのです。ベラはとてもいい人ですが、名声のプレッシャーに苦しんでいます」と話した。