クイーン+アダム・ランバートが初めて日本でドームツアーを開催
クイーンのメンバーであるロジャー・テイラーやブライアン・メイとシンガーのアダム・ランバートは、2014年から一緒にツアーを周っており世界を飛び回っている。クイーンのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されて以降、さらに勢いを増し、2020年にさいたま、大阪、名古屋で行なわれた来日公演は即完。
そんなクイーン+アダム・ランバートが、2024年に戻って来ることが決まった。今回は名古屋、大阪、北海道、東京を周るジャパンツアー。クイーンは過去に何度も日本でライブを行なってきたが、ドームツアーは今回が初めて。
今回のドームツアーはメンバーも気合が入っており、クイーンのギタリストであるブライアン・メイは、ジャパンツアーが行なわれると発表されると「おはよう!ここで、約束通り、重大発表です。来年早々にクイーン+アダムの日本ツアーを盛大に行ないます!!!!これは、僕らが愛する日本での最も野心的なツアーになるでしょう。そろそろカタカナの能力を磨かなきゃ!乾杯!そして、約束しましょう。ウィー・ウィル・ロック・ユー。OK?」とインスタグラムでコメントした。
ブライアンはクイーンのメンバーだったジョン・ディーコンからカタカナを教えてもらっていたという逸話があり、昔からカタカナを勉強しているようで、インスタグラムでは日本語でファンと交流しており、ファンの質問にカタカナで返信している。
来日公演に向けてカタカナを磨くと公言したブライアン。果たして来日までにどれほどスキルアップしているのか期待したい。