セレーナ・ゴメス主演のドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』新シーズンが、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のスターにて、8月8日(火)より独占配信されることが決定した。今シーズンはメリル・ストリープとポール・ラッドが出演する!(フロントロウ編集部)

『マーダーズ・イン・ビルディング』が帰ってくる!

 『マーダーズ・イン・ビルディング』は実録犯罪番組マニアのチャールズ、オリバー、メイベルの3人が、自分たちの暮らす高級マンション アルコニアで起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー・コメディドラマ。メインキャラクターを務めるのは、ハリウッド・コメディ界のレジェンドであるスティーブ・マーティン(チャールズ)、マーティン・ショート(オリバー)、ディズニー・チャンネルのドラマで人気を博し、現在は歌手・役者として活躍しているセレーナ・ゴメス(メイベル)。

 これまでシーズン2まで配信され、絶妙な会話劇と事件の裏側に隠された人間模様を丁寧に描き、瞬く間にエミー賞含め、ゴールデングローブ賞など様々な賞にノミネート&受賞するなど、各賞レースを席巻してきた。また、声優・山寺宏一が初めて日本語吹替版の制作を発案し、キャスティング協力したことでも大きな話題となった。

メリル・ストリープが演技下手役!シーズン3の予告編

 シーズン3では、三度難解な事件に巻き込まれていくチャールズ、オリバー、メイベルら3人組。今シーズンではなんとアルコニアを飛び出し、ブロードウェイの事件に挑むことに。新キャストとして、アカデミー賞®を3度受賞するまさに大女優メリル・ストリープ、「アベンジャーズ」シリーズでおなじみのポール・ラッドという豪華すぎる追加キャストが出演する。

 解禁された予告編では、今回3人が解決オリバーが手掛け、チャールズが出演するブロードウェイの華やかな舞台で思わぬ事件が起こってしまう。ハリウッドのアクションスター ベンがブロードウェイデビューを飾る公演初日、メイベルを含めた観客の視線が集まったステージ上でベンが殺されてしまうのだった。ロレッタを含めた出演者たち全員が殺人の容疑者となってしまい、またしてもチャールズ、オリバー、メイベルの3人は事件解決に挑むこととなる。解決の糸口が見え隠れする中、背後には危険が忍び寄り、彼らは無事に事件を解決することが出来るのか?

 映像では、新キャストであるメリル・ストリープがまさかのド下手演技の女優ロレッタを演じたり、謎のミュージカルシーンが差し込まれたりと、配信が待ちきれなくなるほど気になるシーンばかり。もちろん、アルコニアの住人ユマ、ハワードをはじめ、パタキやウィリアム刑事といったおなじみのキャラクターたちや、若者文化に乗れないチャールズとオリバーのおなじみのやり取りがありと、シリーズファン必見の内容となっている。さらに、ブロードウェイが舞台ということで、美しいメロディーで世界を魅了した『ラ・ラ・ランド』、『ヘアスプレー』の音楽スタッフがオリジナル楽曲を担当し、ミュージカルシーンにも注目。

日本語吹替キャストも解禁

 この度『マーダーズ・イン・ビルディング』 シーズン3の日本語吹替キャスト情報が解禁となった。

 チャールズ役の羽佐間道夫、オリバー役の山寺宏一、メイベル役の林原めぐみの続投が決定。さらに、新キャストのポール・ラッド演じるベン役に加瀬康之が決定し、おなじみキャラクターたちと共演する。

 今回のシーズン3製作にあたり、日本語吹替版の発案者かつ出演も務める山寺は「シーズン3は吹替版も同時配信との事で、本当に嬉しい限りです!そもそも僕が熱望して実現した日本語吹替版。毎回、声優である事の喜びを感じながら収録に臨んでます! だって今世界で一番面白いミステリーコメディドラマですから!そりゃメリル・ストリープもレギュラー出演したくなるってもんです!字幕で楽しむのも良いと思いますが、もうすぐ卒寿の羽佐間さんを中心に頑張っている吹替版も宜しくお願い致します!」と熱い想いを語ってた。

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