家族と友人に囲まれて盛大にお祝い
2か月前に重篤な細菌感染症にかかり、7月から予定していた北米ツアーを延期していたマドンナ。体調面が心配されていたが、このたび自身の誕生日パーティを楽しむ姿をSNSにアップして、ファンを安堵させた。
マドンナは米時間6月24日、ニューヨークの自宅で意識のない状態で発見された。すぐに病院に搬送されるも、重篤な細菌感染症にかかっていることが判明。一時はICUに入るなど深刻な状態だったが、数日後に退院し、その後も自宅療養が続いていた。その後、マドンナは予定していた北米ツアーの延期を発表。「今も回復途中ですが、人生におけるあらゆる恩恵に感謝しています」などとインスタグラムに綴った。
その後も順調に回復している姿をインスタグラムに投稿していたマドンナ。8月16日には65回目となる自身の誕生日を、バカンス先のポルトガル・リスボンで迎えた。この日はマドンナの親しい友人や、子ども6人、ローデス・レオン(26)、ロッコ・リッチー(22)、デイヴィット・バンダ(17)、7歳の双子であるステラとエステルも集まって、現地で盛大にお祝いした様子。
マドンナは自身のインスタグラムに、子どもたちとダンスしたり、歌を歌ったりしながらバカンスを満喫する様子を収めたリール動画をアップして、次のように投稿した。
「生きていることは素晴らしい。ダンスシューズが履けて、誕生日を祝えるなんて信じられない。本当にありがとう。リスボン、そしてこれを実現させてくれた皆様に感謝します!」
素敵な誕生日を過ごして、改めて家族の存在と健康の大切さを実感した様子のマドンナ。10月からは、ヨーロッパツアーが予定通り開催される。延期となっていた北米ツアーも12月に開催されることが発表された。