ティモシー・シャラメの2023年夏
映画『君の名前で僕を呼んで』や『DUNE/デューン 砂の惑星』などで知られ、今年の12月にはあのウィリー・ウォンカ役で主演を務める『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の公開が控えているなど、注目作への出演が続いているティモシー・シャラメ。
ここ数年多忙を極めてきたティモシーだが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが続いていることもあってか、今年の夏は比較的ゆっくりとした休暇を楽しめたよう。「サマー23!」とキャプションに添えて、夏の思い出写真たちをインスタグラムでシェアした。
ティモシーは夏の間に親交のあるセレブらとの交流も楽しんだようで、一連の写真の1枚目に投稿されたのは、インスタグラムのプロフィール写真に彼の写真を設定しているほど愛を持っていることで知られる、映画監督のルカ・グァダニーノとの写真。ティモシーは2017年公開の『君の名前で僕を呼んで』と2022年公開の『ボーンズ アンド オール』で監督とタッグを組んでいるが、映画を撮影していないときでも、2人の絆は変わらないよう。
そして、ティモシーがアップした一連の思い出写真に登場した著名人はもう1人。ティモシーは、2017年の映画『レディ・バード』や2019年公開の映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でタッグを組んだグレタ・ガーウィグ監督とも、今夏に再会。
ガーウィグ監督のパートナーで、監督/脚本家のノア・バームバックらと共に撮影した写真が投稿されている。ティモシーが投稿した映画監督たちとのプライベート写真からは、彼がいかに一緒に仕事がしやすい俳優で、監督と俳優という関係を終えた後でも、プライベートで交流したくなるような愛すべき存在であるかが伝わってくる。
ティモシーはこれらの写真の他に、散歩中に撮影したと見られる自身の写真や、サッカーゲーム『FIFA 23』をプレー中の写真などをアップ。一連の写真を見る限り、かなりリラックスしたムードの夏を過ごしたよう。
地なにに、今夏にガーウィグ監督と交流したことを報告したティモシーだが、先日、彼は監督の最新映画『バービー』のセットを訪れていたことも判明。ガーウィグ監督はVarietyとのインタビューで、同作のセットを目の当たりしたティモシーが思わず「僕も出演するべきだった」と漏らしたことを明かした。