キャンディス・スワネポールがヴィクトリアズ・シークレットの特別番組でヴィクシーショー復帰する。(フロントロウ編集部)

「何年も会っていなかった懐かしい顔ぶれと会えて嬉しい」

 ヴィクトリアズ・シークレットの名物ファッションショーをドキュメンタリー映画として再構成した『The Victoria's Secret World Tour』。本作には、ナオミ・キャンベルやアドリアナ・リマといった大御所から、ジジ・ハディッドやヘイリー・ビーバーといった現代の人気モデルまで、トップモデルが出演する予定。

 そのうちのひとりが、2010年にヴィクトリアズ・シークレットと広告契約をして、米経済誌Forbesのモデル長者番付トップ10に複数回ランクインしてきたキャンディス・スワネポール

画像1: ©Candice Swanepoel/Instagram

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 ヴィクトリアズ・シークレットは2019年に差別・偏見性的ハラスメント疑惑が出てから社内人事やブランドカルチャーの改革に務めており、ファッションショーに近いイベントが開催されるのは2018年末以来約4年ぶり。キャンディスはヴィクシーのイベント前インタビューで、「戻ってこられて最高の気分です。何年も会っていない懐かしい顔ぶれと会えて嬉しい」と語り、今の気持ちを3つの言葉で表すとしたら、「ワクワク、ノスタルジー、ホーム」を選択。自身にとっての“ホーム”であるヴィクシーに戻ってきたことを懐かしみながら喜んでいる様子だった。

 そして映画については、「たくさんの要素があります。異なるセットがたくさんあり、ユニークで素晴らしいルックがあるのです」と説明。自身のメインルックであるブラックxゴールドのドレスは「着るのに長い時間がかかった」と、舞台裏の秘話を明かした。

画像2: ©Candice Swanepoel/Instagram

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 ファッションショーとドキュメンタリーが融合した映画になるという『The Victoria's Secret World Tour』では、東京、ボゴタ、ラゴス、ロンドンの4都市から国際色豊かな女性クリエイターが集結し、ファッション、映画、アート、カルチャーが一体となるグローバルイベントが展開される。キャンディスをはじめとしたトップモデルのほか、音楽面ではドージャ・キャットがヘッドライナーを担当。アメリカでは9月26日よりプライムビデオで配信。日本での配信は現時点では発表はない。

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