ジョー・ジョナスが離婚騒動に言及
妻で俳優のソフィー・ターナーとの約4年間の結婚生活に終止符を打ったジョー・ジョナスが、9月9日（現地時間）にカリフォルニア州ロサンゼルスで行われたジョナス・ブラザーズのコンサートで離婚をめぐる噂についてコメントした。
離婚の理由について、申請書類には「当事者の婚姻関係は回復不能なまでに破綻している」と書かれていたというが、本人たちは共同声明で「理由についてまざまな憶測が飛び交っていますが、これは私たちのあいだで真に一致した決断です」と言うにとどめ、詳しい事情を明らかにしていない。“おしどり夫婦”として有名だっただけに突然の離婚発表に驚いた人たちも多く、自宅の監視カメラの映像を見てジョーはソフィーとの離婚を決意したと米TMZが報じるなど、離婚の原因を突き止めようとする動きが加速している。
また、“家にいるのが好きなジョー”と“パーティーが好きなソフィー”のあいだですれ違いが生じたことが、離婚の原因のひとつとして一部で報じられているが、ソフィーが2020年に出演した番組『Conan at Home（原題）』で「私は内向的で、家にいるのが好き」、「ジョーは本当に社交的」と真逆の発言をしていたことから、ジョーと彼のチームがソフィーを陥れるためにネガティブ・キャンペーンを仕掛けているのではないかとSNSで非難する声も出ている。
情報が錯綜するなか、ジョーは、“ソフィーへのラブレター”とされる楽曲「Hesitate（原題）」を披露する前に、「大変な1週間だった」と言うと、「これだけ言わせてくれ。この口から聞いたこと以外は信じないで。いいかい？みんな、愛とサポートをありがとう。僕と僕の家族は君たちのことを愛してる」と、応援してくれるファンに感謝すると同時に噂を信じないよう呼びかけた。
ちなみに、ジョーは、ソフィーとの離婚を申請したというニュースが駆け巡った直後の9月6日（現地時間）にアリゾナ州フェニックスで開催されたコンサートで、「Hesitate」の「Don’t be scared because I’m on her side（怖がらないで、僕は彼女の味方だから）」という歌詞を「Don’t be scared because I’m on your side（怖がらないで、僕は君の味方だから）」に変えて歌ったと米JustJaredは伝えている。
