イーロン・マスクとグライムスの間にテクノ・メカニクスと名付けられた第3子が産まれていたことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

X Æ A-Xiiとエクサ・ダーク・サイデル、テクノ・メカニクスという3人のこども

 米現地時間の9月12日に刊行される、テスラ社やX(旧ツイッター)社などのCEOであるイーロン・マスク氏の新たな伝記『Elon Musk(原題)』のなかで、元恋人であるアーティストのグライムスとの間に3人目の子どもをもうけていたことが明かされた。

画像: X Æ A-Xiiとエクサ・ダーク・サイデル、テクノ・メカニクスという3人のこども

 The New York Timesの書評によれば、ジャーナリストのウォルター・アイザソンによるマスク氏の伝記で、イーロンとグライムスの間には既にテクノ・メカニクス(Techno Mechanicus)と名付けられた第3子がいることが明かされているという。

 グライムスとマスク氏の間には2020年の5月14日に第1子となる「X Æ A-12」が誕生したが、 2人は3年ほど一緒に過ごした後に破局。そして破局を公表してから3ヶ月後の2021年12月に、代理出産によって生まれた第2子、エクサ・ダーク・サイディリール(愛称は「Y」)を迎えている。

 現時点では、この伝記に第3子がいつどこで生まれたかについての詳細が記載されているかは不明となっていて、グライムス、マスク氏、どちらの代理人も公式な声明は発表していない。

 ちなみに2022年3月にVanity Fairに掲載されたインタビューでグライムスは、「少なくとも3人か4人ぐらいは子どもが欲しい」と、彼女とマスク氏がもっと子どもを欲しがっていることを認めていた。

 また、グライムスは先月の米Wiredのインタビューでも、マスク氏と共同で行っている子育てについて、「私たちはお互い良い関係を築くことを何よりも大切にしているし、子どもたちにとって良い親になる方法も理解しています。それは躾を徹底することと同時に、子どもたちの友だちになることだと思います」と答えていた。

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