シンガーとして活躍するかたわら、コスメブランドも手がけるアリアナ・グランデが、過去のプチ整形を告白した。(フロントロウ編集部)

アリアナ・グランデが過去のプチ整形を告白

 「Break Free」や「thank u, next」などのヒット曲で知られ、2024年に第1弾が公開予定の映画版『ウィキッド』に南の良い魔女グリンダ役で出演するシンガーのアリアナ・グランデが、過去にフィラーやボトックスといった施術を受けたことを米Vogueの動画企画『Vogue Beaty Secret(原題)』で明かした。

アリアナの告白は上の動画の8分30秒あたりから見ることができる。

 美容について話をしながらメイクをするという趣旨の動画で、アリアナはリップを塗る前に「美容家として完全な透明性を持つために…」と切り出すと、「長年にわたって、(唇をぷっくりとさせるための)リップフィラーの施術をたくさん受けてきた。あと、ボトックスも。でも、やりすぎな気がして2018年にやめた。隠れているような感じがしたんだよね」と、いわゆるプチ整形を受けたことがあると告白。「こんなに感情的になるとは思わなかった」と言って涙をにじませながら、こう語った。

 「長いあいだ、それは私にとって隠れることだった。でも今は、そうではないのかもしれないと感じてる。いつかまたやるかもしれないけど、フィラーやボトックスをやめてから、『泣きジワやほうれい線を見てみたい』と思うようになったんだ」

 「人それぞれだから、あなたを美しく感じさせるものなら何でも私はサポートする。でも、私は泣きジワやほうれい線がちゃんと刻まれているのを見たい。むしろ、ほうれい線がどんどん深くなることを願ってる。以前よりもたくさん笑うようになったし、年を重ねることはとても美しいことだと思ってる」

画像: アリアナ・グランデが過去のプチ整形を告白

 ショービズ界ではプチ整形や美容整形について認める人は少なく、一般社会でも施術を受けたことを隠す人が大半だが、アリアナは将来的にこういった話題がオープンに話せるようになることを願っているそうで、「とかなんとか言って、10年以内にフェイスリフトを受けるんじゃないかって?そうかもね!でも、これらの考えについてもっと自由に議論できるようになるべきだと私は思う。ここでこうやって座って“美しさの秘密(※Vogueの動画企画のタイトル)”について話をするなら、すべて明かそう」と述べている。

 ちなみに、薄い唇がコンプレックスだったというリアリティスターで実業家のカイリー・ジェンナーも、アリアナと同じくリップフィラーの施術を過去に受けたことを明かしている。

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