バッド・バニーがウィッグで新しいヘアスタイルを隠す
グラミー賞を3度獲得し、ドレイクやトラヴィス・スコット、カーディ・Bといった人気アーティストらからのラブコールが絶えない、レゲトン界のスーパースターであるバッド・バニー。最近ではモデルであるケンダル・ジェンナーとの交際がウワサされ話題になっているバッド・バニーが、10月13日にニューアルバム『NadieSabe Lo Que Va a Pasar Mañana』をリリースすることを発表。
ニューアルバムリリースに先立ち公開されたティザーには、パパラッチをかき分けてレストランに入っていくシーンが映し出され、そこで坊主頭を初お披露目。
ニューアルバムからの最新シングル「UN PREVIEW」のミュージックビデオでは、ロサンゼルス・ドジャースのベースボールキャップからカーリーヘアを覗かせていたバッド・バニー。
しかし実はこれはホンモノの髪ではなかったようで、バッド・バニーのヘアスタイリストであるJann Figueroaは、ドジャースのキャップにカーリーヘアがつけられたウィッグを自身のインスタグラムのストーリーズで公開。
もみあげや襟足もばっちりと再現されており、誰一人としてこのMVを撮影している際にバッド・バニーがウィッグを被っているとは気づかなかった。
ちなみに、新しいヘアスタイルをウィッグで隠すのは、ビリー・アイリッシュも行なっていた手法。ビリーは当時、黒×ネオングリーンのヘアカラーからブロンドヘアにイメチェンする際、黒×ネオングリーンのヘアカラーのウィッグを被ってしばらくの間新しいヘアスタイルを隠していた。