ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーが、度重なる妊娠説や将来的に子どもを持つことについて語った。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが妊娠や子どもについて語る

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、度重なる妊娠説やそのことが自身に与える影響について米GQ Hypeに語った。

 ヘイリーの妊娠の噂が浮上したのは一度や二度ではない。ヘイリーは「最近、みんなが『オー・マイ・ゴッド。彼女は妊娠している』というようなことを言っていましたが、以前にも何度かそんなことがありました」と言うと、「ちょっとふっくらしただけで妊娠していると言われなければならないの?とがっかりすることがあります。(あれこれ言われて)『あ、そう。そんなの気にしない』というのは嘘になります」と続けた。

 さらに、「それ(※妊娠)が真実となる日が来たとき、あなた、つまりインターネットの中のあなたが最後に知ることになるでしょう」と付け加えた。

 また、ヘイリーは過去にいつか子どもができたらスポットライトの当たらないところで子育てをしたいと言っていたが、ジャスティンと結婚した今、それは難しいと考えているそうで、「おそらく完全には避けられないでしょう。それは結婚する前の話です。(その発言をした)当時はまだ自分が誰と結婚するのか知りませんでしたから」、「18歳のときは、特定の状況下で子育てをしないという考えが気に入っていたのかもしれませんが、今の私の人生は18歳の時とはまったく違います。まだ子どももいないのに、何をするか、何をしないかを言うのはとても難しいです。犬の親以外の親になることがどのような感じなのか、私にはまだわかりません。そして、それ(※人間の親になることと、犬の親になること)は決して同じではありません」と述べている。

 それでも、母親になることを「楽しみにしている」というヘイリーは、「(妊娠は)とてもプライベートで内密なことでもあります。来るべきときに来るものです」、「そして、正直なところ、(自分の妊娠について)みんながこれほどまで気にしていることは滑稽です。私の体なので、私のやりたいようにさせてください。皆さんも自分の体でやりたいようにすればいいと思います。そのまま放っておきましょう」と、極めて個人的なことである妊娠や出産について他人が口出しするべきではないと改めて釘を刺した。

 ちなみに、女性は結婚するとすぐに周囲から“子どもはいつ?”と聞かれ、子どもを持つことへの社会的な圧力をかけられるが、ヘイリーは2022年に米Wall Street Journalのインタビューで、「結婚した女性が必ず経験することがあります。みんな、“まず恋愛、次に結婚、そして出産”が当たり前だと思っています。でも、(みんな子どもの話ばかりするけど)私が仕事で成し遂げたいことはどうなるんでしょうか?」と苦言を呈している

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