『ウォンカ』プレミアツアー第一弾は、大好きな日本!
インスタグラムでファンに「日本に来てください!」と言われて「行けたら最高だね」と日本行きを願っていたティモシー・シャラメが、11月20日に開催される、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』プロモーションために初来日を果たした。
2021年の映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の公開時にも「日本に行ける日を楽しみにしているよ!」と語っていたティモシーがついに日本訪問の夢を叶えたわけだが、現在27歳のティモシーは、今回が初来日であることが信じられないくらい、日本文化への愛が強い俳優のひとり。
ティモシー・シャラメのジャパニーズ・カルチャー好き
小学生の頃は、日本の特撮番組『スーパー戦隊』を基にした米ヒーロー番組『パワーレンジャー』が好きでフィギュアなどを集めて遊んでいたというティモシーがその次にハマったのが、高橋和希による日本の漫画『遊☆戯☆王』。
主人公武藤遊戯の仮装をするほどハマっていたそうで、W Magazineに一番の思い出となっているハロウィン・コスチュームを聞かれると、「10歳か11歳の時に、『遊☆戯☆王』の遊戯になったよ」と明かし、「髪型が最高で、すごくクールなネックレスを着けているんだ」と、嬉しそうに語っていた。
そんなティモシーの『遊☆戯☆王』愛は現在も続いており、ハリウッドスターとしてブレイク後も、『遊☆戯☆王』のカードゲーム『遊戯王OCGデュエルモンスターズ』を楽しむことも。2021年には、公式インスタグラムのストーリーズに自慢のカードを公開した。
さらに、ファッション・モチーフとしてはスタジオジブリの作品にも注目。ロエベによる『千と千尋の神隠し』のカオナシTシャツを着たり、『もののけ姫』のコダマのタトゥーを発見して公式インスタグラムに載せたりしてきた。
日本文化を愛するティモシーは、本場日本でどのような新しい発見をしてくれるか? また、ティモシーはファンサービスが手厚いことで知られているため、日本のシャラマニアックスの熱狂に包まれてどんな反応をするのか? 初来日では日本のどんなところに姿を見せるのかも楽しみ。
12月8日(金)公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の登壇イベントは11月20日に開催される。