ビリー・アイリッシュはカラオケが好きじゃない
音楽界を代表する6人のアーティスト、ビリー・アイリッシュとデュア・リパ、オリヴィア・ロドリゴ、シンシア・エリヴォ、ジュリア・マイケルズ、ジョン・バティステが米The Hollywood Reporteの企画で対談を行なった。
カラオケでよく歌う曲の話になると、ジュリアはスパイス・ガールズの「Wanna Be」、シンシアはティナ・ターナーの「We Don't Need Another Hero」、オリヴィアはABBA(アバ)の「Dancing Queen」、ジョンはエミネムの「Lose Yourself」と回答。
それぞれが十八番を発表するなか、ビリーは子どもの頃にカラオケボックス(※恐らくカラオケができるスペースという意味)を持っていたため、そこで歌ったことはあるものの、それ以外の場所では「カラオケをしたことがない」と告白。続けて、「歌うのは好きじゃない」と言うと、「『私がステージで歌っているのを十分聞いたでしょ?』って感じ。あるパーティーに行ったらカラオケがあって、『ビリー、やりなよ』って言われたけど、私は『そんなことする必要ない』と思った」とカラオケで歌いたくない理由を説明した。
ちなみに、ビリーと対談に参加したデュアもカラオケが好きではないそうで、「私はカラオケで歌うのが嫌い。友だちも嫌がる。だから、ちょっと変な感じがするけど、(もしカラオケに行くなら)2パックの『Changes』を歌う」と明かしている。