ライアン・ゴズリングが生活の拠点を移した理由
先日開催されたアカデミー賞授賞式で映画『バービー』の挿入歌「I’m Just Ken」のパフォーマンスを披露して話題になったライアン・ゴズリングと、彼の長年のパートナーとして知られるエヴァ・メンデスがロサンゼルスから引っ越したと米Peopleが報じた。
ライアンとエヴァは2011年から交際しており、9歳と7歳の子どもがいる。ロサンゼルスは市内や近郊に映画会社のスタジオがいくつもあることからエンタメの聖地として知られ、生活の拠点にしているセレブも多いが、米Peopleによると、ライアンとエヴァは子どもたちのためにロサンゼルスを離れることにしたという。
関係者はPeopleの取材に対し、「彼らにとって最も重要な仕事は娘たち(の子育て)です。他のことはすべて二の次です。娘たちは元気に育っています。彼らはロサンゼルスを離れ、ハリウッドから少し離れた北に住むことにしました。彼らは娘たちが他の有名人の子どもたちの周りで成長することを望んでいませんでした」と説明。「ライアンとエヴァは自分たちの人生を愛しています。彼らがどのようにしてバランスと境界線を作り出すことができたのかは称賛に値します。彼らは自分たちの結婚生活(※)をとても大切にしているし、娘たちには幸せな人生を送ってほしいと思っています」と付け加えた。
※2022年にエヴァがライアンのことを「夫」と呼んだことがきっかけで結婚説が浮上したが、今日に至るまで2人が結婚を認めたことはない。
ちなみに、ライアンがアカデミー賞授賞式の前日に「I'm Just Ken」のパフォーマンスのリハーサルに参加した際に、エヴァと子どもたちが最前列の席で見学していたそうで、ライアンは「彼らは私にいくつかのヒントとアドバイスをくれました。どれも素晴らしいアドバイスでした」とPeopleに明かしている。