(11月16日)エヴァ・メンデスの手首にライアン・ゴズリングのタトゥー
2013年公開の映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演したライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデスは、撮影が行なわれた2011年から交際をスタート。ハリウッドの秘密主義カップルのなかでも特に秘密主義で知られる2人は、ライアンが『ラ・ラ・ランド』の演技で主演男優賞にノミネートされていた2017年アカデミー賞授賞式にも参加せず。しかしプライベートでは2014年と2016年に生まれた2人の子どもを育てており、コロナ禍でも円満に過ごしていたそう。
そんな2人に、結婚のウワサが立っている。2人の結婚に関しては、2016年に米Us Weeklyが極秘結婚を報じたが、関係者が米TMZですぐに否定。2020年に米Peopleも2人は結婚していないと報じた。さらに、エヴァは2011年に米トーク番組『Chelsea Lately』で結婚について、「非常に古臭く、廃れたことです。元々は土地のためにしていたこと。まったくロマンチックではないですよね?夫と妻というのは、とてもイケてない単語だと思います。そして、50代か60代で『あれが私の彼氏』と言うような人になるのは、とてもイケてると思ってるんです」と語っていた。
しかしそんな彼女に、少し心境の変化があったよう。先日エヴァがインスタグラムで公開した写真では、彼女の左手首にタトゥーが入っていることが分かる。そしてそのデザインは、「de Gosling」というもの。
アメリカで生まれ育ったエヴァだが、両親はキューバ人。ヒスパニック系の文化では結婚で名字を変えることはないが、「de ○○」というように配偶者の名字を加えることが出来る。このタトゥーも、その意味だと見られる。
また、数ヵ月前の写真から彼女の手首にタトゥーが入っているのが確認されている。2人の場合、すでに結婚していても、これから結婚するのでも、それを公に発表することはないと思われるが、なにはともあれ、法的に結婚していなくても、タトゥーとしてライアンの名前を入れるぐらいには愛と絆が深いということ。
(11月21日)エヴァ・メンデス、ライアン・ゴズリングを「夫」呼び
タトゥーが話題になって1週間も経たずに、オーストラリアの朝の情報番組『Today』のなかで、エヴァがライアンを夫と呼び、2人はすでに結婚していたという予想が現実味を帯びている。現在ライアンの主演映画『The Fall Guy(原題)』の撮影のため、オーストラリアに滞在している一家。異国の地での日々について、「ここではみんなが歓迎してくれて、夫のライアンもここにいて、私たちは最高の時間を過ごしてます」と話したのだ。
また、豪ラジオ番組『Kyle and Jackie O Show』でエヴァは、タトゥーは数年前に入れたものだと明かし、先日話題になった後には「多くの面白い質問」を受けたと話す。続けて、「でも、私たちがまだしてないって、誰が言ったんでしょう?私はすべてをミステリアスにしておくのが好きです。私はとてもミステリアスな女性なので」とコメント!
2人はすでに結婚したかどうかを明言しなかったものの、可能性は高そう。
(フロントロウ編集部)