セレーナ・ゴメスがネット上の噂に反応
シンガーや俳優として活躍するセレーナ・ゴメスが、 故ジョン・F・ケネディ元米大統領の長女で元駐日大使のキャロライン・ケネディ氏の息子ジャック・シュロスバーグと過去に恋愛関係にあったというネット上の噂に言及した。
冒頭で説明したとおり、ジャックはケネディ元米大統領をを祖父に持つ、ケネディ一族の一員。名門イェール大学を卒業後、一般企業や行政機関に務めたのち、ハーバード大学のロースクールに入学した秀才で、昨年、司法試験に合格した。また、以前から政治への興味を示しており、アメリカの将来を担う期待の星として一目置かれている。
噂のきっかけとなったのはX(旧ツイッター)の投稿で、セレーナとジャックが2020年から2021年にかけて交際していたというものだった。また、ちょうどその頃にセレーナがデザインした「When We All Vote」のグッズを見たジャックが、SNSでセレーナを称賛した際のスクリーンショットも合わせて拡散された。
しかし、2人が付き合っていたという情報はただのデマだったようで、セレーナはファンのインスタグラムのコメント欄を通じて、「申し訳ないけど、この人には会ったことがありません」ときっぱり否定した。
ちなみに、現在、セレーナは音楽プロデューサーのベニー・ブランコと交際している。今年2月、Apple Music1の番組『New Music Daily(原題)』に出演したセレーナは、「あまり詳しくは言いませんが、自分を尊重してくれる人に出会うことが本当に大切だと思います。それに、自分の生きている世界を理解してくれる人に頼れるのは本当に素晴らしいことです。でも、総合的に見て、(ベニーとのロマンスは)これまでで最も安全だと感じると言わざるを得ません。すごくいい感じです。私はそれを通じて成長するだけです。だから、最高です」と、ベニーとの関係が順調であることをアピールしていた。