アウリイ・クラヴァーリョがキャサリン・ラガイアへアドバイス
2016年に公開され、興行収入が6億ドルを超えたディズニー映画『モアナと伝説の海』は、2024年に実写化されることが発表され、主人公のモアナ役には17歳の新人俳優キャサリン・ラガイア(Catherine Laga‘aia)が抜擢された。
キャサリンもモアナと同じく太平洋諸国にルーツがあり、『モアナと伝説の海』のレガシーは実写版でも引き継がれることになる。
そんなキャサリンに、オリジナル版『モアナと伝説の海』でモアナの声優を務めたアウリイ・クラヴァーリョがアドバイスを送った。
実写版ではエグゼクティブ・プロデューサーとして参加するアウリイ。キャサリンに対して「(役を)自分のものにしてほしい」とアドバイスを送るも、「彼女はとても特別で賢くてとても美しいです。彼女もポリネシア系だから、あまり多くのコツを与える必要はないと思っています。彼女は理解していると思っているので。彼女はこれがどれほどの意味を持つのかよく分かっています。だから、彼女が成長し、輝く姿を見るのが楽しみです。彼女はすでに素晴らしい仕事をしています」とUs Weeklyに話した。
ちなみに実写版『モアナと伝説の海』の前に、11月には『モアナと伝説の海』の続編が公開される。この続編について「まだ映画は完成していないので、作業をしています」と現状を話し「今年24歳になるんですが、このキャラクターに戻ってくることができて本当に嬉しいです」と再びモアナの声優を出来る喜びを表した。
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