ルイがリアムへメッセージ
ワン・ダイレクションのメンバーで現在はソロとして活躍するリアム・ペインが、滞在先であったアルゼンチンのホテルの部屋から転落。その後すぐに救急隊が駆けつけるも、リアムの死亡が確認された。
リアムが亡くなったことは全世界で大きなニュースとなり、生前親交があったセレブたちは次々とリアムへの追悼コメントをSNSで発表した。
そしてその悲惨なニュースから一夜明け、ワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンが、インスタグラムでリアムへメッセージを送った。
ルイはリアムとの2ショット写真をアップすると、そこにはこう綴った。
「この文章を書いていることがショックでならないけど、昨日僕は弟を亡くしました。リアムは僕が毎日尊敬していた人物で、とても前向きで、面白くて、優しい心の持ち主でした。リアムに初めて会ったのは、彼が16歳、僕が18歳の時で、僕はすぐに彼の歌声に驚かされましたが、それ以上に、時が経つにつれて、ずっと憧れていた優しい弟の姿に会うことができました。リアムは素晴らしいメロディー・センスを持ったすごいソングライターで、私たちはよく、バンドで築き上げた楽曲制作における化学反応を再現しようと、一緒にスタジオに戻ろうと話していました。そして念のために言っておくと、リアムはワン・ダイレクションで最も重要な存在だったと私は思っています。若い頃からの経験、完璧な音程、ステージでの存在感、曲作りの才能。挙げればきりがない。私たちを形作ってくれてありがとう、リアム。もし聴いているなら、これはリアムへのメッセージです。君が僕の人生にいてくれて本当に幸運だったと思うけど、別れを告げることに本当に苦しんでいる。バンドを結成して以来、僕たちはさらに親しくなり、何時間も電話で話したり、僕たちが一緒に過ごした何千もの素晴らしい思い出を回想することはとても贅沢で、一生一緒にいられると思っていた。また一緒にステージに立ちたかったけど、そうはならなかった。もしベアが僕を必要とするなら、僕は彼の人生に必要なおじさんになって、彼のお父さんがどれだけ素晴らしい人だったかを話してあげるよ。さよならを言う機会があればよかったし、どれだけ愛していたかをもう一度伝えたかった。ペイノ、僕の息子、親友のひとり、僕の弟、愛しているよ。ぐっすり眠ってくれ」
ルイはインスタグラムの投稿だけでなく、ストーリーズでもリアムとの思い出をアップして、リアムを追悼した。