サブリナ・カーペンターがグラミー賞に8部門でノミネート
現地時間2022年2月2日に米カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプト・ドットコムアリーナで開催される、音楽界で最も名誉ある賞とされる第64回グラミー賞授賞式のノミネートが発表され、ビヨンセが11部門で最多ノミネートとなった。
その中でもとくに注目されたのはサブリナ・カーペンター。8月にリリースしたニューアルバム『Short N’ Sweet』が大ヒットを記録し、コンサートも完売状態が続き、スターダムにのしあがったサブリナ。
今回サブリナはグラミー賞に初ノミネートされ、主要4部門である新人賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞だけでなく、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、グラミー賞 最優秀アルバム技術賞、最優秀リミックスレコーディング賞と計8部門にノミネートされた。
そんなサブリナの快挙に恋人のバリー・コーガンが反応。バリーはシリウスXMの『The Jess Cagle Show with Julia Cunningham』に出演した際、「すごい、本当に素晴らしいです。本当に嬉しいです。今すぐ電話しなければいけません」と喜び。そして「こんなに一生懸命働く人を知らない、彼女の仕事を見ていると感心するし、彼女の献身さと彼女が設定する基準に驚かされます。とくに、あのミュージックビデオに出演したときはね。ただ、彼女はビジョンを理解しているし、自分が何を望んでいるかもわかっている」とサブリナを褒め称えた。
サブリナはツアーバスの中でグラミー賞の候補者が発表される瞬間を見ており、その時の映像をインスタグラムで公開。その動画に「この日を一生夢見ていなかったと言ったら嘘になるので、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、レコーディングアカデミー」とコメントした。