ビヨンセ・ボウルが話題
ヒューストンのNRGスタジアムで開催されたヒューストン・テキサンズ対ボルティモア・レイブンズの試合のハーフタイムにハーフタイムショーを行ない、アルバム『Cowboy Carter』の楽曲を初披露したビヨンセ。
当日はクリスマスだったが、ビヨンセのために多くのスタッフが出勤。そのためクリスマスに出勤してくれたスタッフやダンサーにビヨンセがボーナスを支払ったことでも話題になった。
ビヨンセ・ボウルと呼ばれるハーフタイムショーでは、コラボレーターのシャブージーやポスト・マローン、そしてビヨンセとジェイ・Zの子どもであるブルー・アイヴィーがパフォーマンスに参加。
ビヨンセはスタイリストに全員に白の衣装を着させたいとオーダー。スタイリストのシオナは全員が同じ色を着用するということで、同じように見えないように試行錯誤したという。
そしてシオナはビヨンセとブルー・アイヴィーの親子の絆を見せるために、特別なアイテムを用意。そのアイテムとは、「Cowboy Carter」とデザインされた牛の形をしたバックル。このバックルには、キラキラとゴージャスに輝いていた印象的なバックルは単なるアクセサリーにとどまらず、ビヨンセとブルー・アイヴィーの親子の繋がりを衣装で体現した。
ちなみにブルー・アイヴィーの衣装はやはり特別で、他の誰とも被らないものとなっており、この衣装は最終的にブルー・アイヴィーが全て自分で決めたものだと明かした。