ジョン・トラボルタ、カンヌで名誉パルムドール受賞「オスカー以上」


俳優ジョン・トラボルタが、カンヌ国際映画祭で名誉パルムドールをサプライズ授与され、涙をこらえながら「これはオスカー以上だ」と語った。初めてメガホンを取った作品のプレミア上映で訪れた予想外の栄誉に、会場は大きな歓声に包まれた。(フロントロウ編集部)
監督デビュー作のプレミアで起きたサプライズとは
米Deadlineなどによると、ジョン・トラボルタは仏時間5月15日、カンヌ国際映画祭で自身の初監督作品『Propeller One-Way Night Coach(プロペラー・ワン・ウェイ・ナイト・コーチ)』のワールドプレミア上映中に、サプライズで名誉パルムドールを授与された。
壇上で受け取ったジョンは涙をこらえながら「This is beyond the Oscar(これはオスカー以上だ)」と語り、フランス語でも驚きの言葉を口にした。その姿に会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
今年のカンヌでは3人に名誉パルムドール授与
今年のカンヌ国際映画祭では、トラボルタ以外にも名誉パルムドール受賞者が発表されている。開幕式では『ロード・オブ・ザ・リング』監督ピーター・ジャクソンが同賞を受け取った。そして、怪我で出席がキャンセルとなってしまったが、閉幕式(仏時間5月23日)には歌手で女優のバーブラ・ストライサンドへの授与も予定されている。3人の受賞は映画祭としても異例の規模であり、今年のカンヌが「映画の歴史への敬意」をとくに前面に打ち出していることが伺える。
俳優から監督へ、ジョン・トラボルタの挑戦
ジョンは映画『グリース』『パルプ・フィクション』など、多くの名作で知られる大俳優で、今作は本人にとって初の長編監督作品。長年の夢だった監督への挑戦を、世界最高峰の映画祭で認められたジョンの姿に、現在も多くのファンから感動の声が寄せられている。












